褒められるのが苦手な心理と特徴とは?褒められた時の対応策

褒められるのが苦手な心理と特徴とは?褒められた時の対応策

褒められるのが苦手なのは、なぜなのかと疑問に思っていませんか?

褒められるのが苦手な心理と特徴が分かれば、褒められた時の感じ方を変えていくことができます。

今回の記事では褒められるのが苦手な心理と特徴と、褒められた時の対応策について解説します。

ぜひ今回の記事を読んで実践してみて下さい!

なぜ褒められるのが苦手と感じるのか、カウンセリングを受けてみるのもいいかもしれません。

エキサイトお悩み相談室なら24時間365日ネットからすぐに相談できます。

下記ボタンからすぐにアクセスできますので、お気軽にどうぞ。

\相談件数300,000件以上の実績/

目次

褒められるのが気持ち悪いと感じる心理

褒められるのが気持ち悪いと感じたことはありませんか?

  • なぜ褒められているのかわからない
  • 人前で褒められるのが苦手
  • 評価されているように感じる

上にあげた以外にも様々な感じ方があります。

なんとなく褒められるのが気持ち悪い、苦手と感じている方も多いのではないでしょうか。

なぜ褒められるのが気持ち悪い、苦手と感じるのかについて考えていきましょう。

人前で褒められるのが苦手

人前で褒められるとやる気が出ると言う人もいますが、人前で褒められるのが苦手という人も多いです。

特に若い世代は、人前で褒められるのが苦手と感じる方が多い傾向があります。

人前で褒められるのが苦手という人は周りと同じがよく、目立ちたくないという気持ちがあります。

他にも周りの人にどう思われているのかという事など、ネガティブな方向に考えてしまいます。

なので褒められたことを素直に喜べず、褒められるのが苦手と感じます。

素直に受け止められない

褒められている内容を素直に受け止められず、褒められるのが苦手と感じる人もいます。

褒められていることを素直に受け止められないという人は、自己肯定感が低い人が多いです。

素直に受け止められないので色んな事を考えてしまい、疑心暗鬼になってしまいます。

素直に受け止められない理由
  • 嫌味で言っているのではないか
  • なにか期待して褒められているのではないか など

なので褒められたという事を素直に受け止めることができず、なぜ褒められているのかという事を考えてしまい疲れてしまいます。

褒められるのが苦手で自己肯定感が低い

「素直に受け止められない」でも書きましたが、自己肯定感が低い人は褒められるのが苦手な人が多いです。

なぜ自分が褒められているのか、自分なんかが褒められるわけがないという風に考えてしまいます。

自己肯定感が低い人は、素直に受け止められないだけではありません。

褒められ慣れていないので、褒められてもどう受け止めたらいいのかがわかりません。

「すごい」など抽象的に褒められても何がすごかったのか、褒められるに値する事をしたのかと考えてしまいます。

なので褒められても嘘っぽく感じてしまい苦手と感じてしまいます。

評価されているように感じる

褒められた時に評価されているように感じてしまうため、褒められるのが苦手と感じる人もいます。

評価されているように感じるという事は、上から目線で自分の事を馬鹿にしていると感じているとも言えます。

上司や先生などに褒められた際は、特に評価されていると感じますよね。

今まではダメだったが、今回は良かったから褒められたのかなどと考えてしまいます。

なので褒められると評価されているように感じ、褒められるのが苦手になります。

褒められることに依存する

褒められることに依存してしまうため、褒められるのが苦手と感じる人もいます。

褒められることに依存すると言われてもピンとこない人もいるのではないでしょうか。

褒められることに依存するとは、もっと褒められたいと考え自分がやりたい事ではなくても褒められるために行動する事です。

褒められることに依存する人には、承認欲求を満たしたい人が多いです。

褒められるために行動しているのに、誰にも褒められなくて不安に駆られてしまったりします。

そして褒められるための行動がエスカレートするので疲れてしまいます。

褒められると努力できなくなる

褒められた事で現状で大丈夫なんだと安心してしまうので、褒められるのが苦手と感じる人もいます。

褒められる事でもうこれ以上の努力は要らないと感じ、努力できなくなってしまうのです。

例えば勉強ができると褒められるとこれ以上努力しなくても元から勉強できると思い、それ以上の努力をしなくなるなどです。

褒められて伸びるタイプの人とは真逆で、褒められるとダメになってしまいます。

なので褒められると努力できなくなることが分かっているので、褒められたくないと感じてしまいます。

褒められるのが苦手な事と病気の関係

褒められるのが苦手な事と病気が関係しているのかも気になりますよね。

特に最近よく見るhspも褒められるのが苦手な事と関係しているのではないかと考えている人も多いと思います。

もし褒められるのが苦手な心理と病気が関係しているのであれば、病気の側から良くしていくことで褒められるのが苦手なことを克服できそうですよね。

それでは、褒められるのが苦手な事と病気の関係性についてもみていきましょう。

hspとの関係

褒められるのが苦手な事とhspの関係はあるのかですが、科学的に褒められるのが苦手な事と関係があるとは言われていません。

意外と思う人もいるのではないでしょうか。

hspとは、生まれつき人よりも刺激を受けやすいという特性を持っている人の事です。

褒められるのが苦手な事と科学的関係はないですが、hspの特性的に褒められるのが苦手だと感じる人は多いと考えられます。

hspの特徴が「褒められるのが気持ち悪いと感じる心理」で書いたことに当てはまる人が多いです。

インポスター症候群との関係

インポスター症候群とは褒められるのが苦手な事と関係があります。

インポスター症候群を初めて聞く方も多いのではないでしょうか。

インポスター症候群とは、自分が仕事などで成功しているにも関わらず、過小評価してしまう心理状態の事です。

自己肯定感の低い人とも重なるところがあります。

成功してきたことは運が良かっただけ、周りの人のおかげと考え自分の実力でできたとは考えられません。

褒められることで周りの人を騙していると思ってしまうので、褒められるのが苦手なことと関係があります。

褒められた時の上手い返し方

褒められた時にどう返せばいいかわからないと思ったことはありませんか?

褒められた時に上手く返せず変な雰囲気にしてしまった…という経験がある人も多いのではないでしょうか。

私も元々褒められるのが苦手で、褒められた際にどう返せばいいのかと試行錯誤してきました。

そんな私が実際に使っている褒められた時の上手い返し方を紹介していきます。

ぜひ実践できそうなものがあれば実践してみてください。

言葉のまま受け止めお礼を言う

褒められたら、言葉のまま受け止めお礼を言いましょう。

褒め言葉を素直に受け止められないと感じるから褒められるのが苦手な人もいると紹介しました。

なので褒められたことを、言葉のまま受け止める練習をしましょう。

言葉の裏を考えたりせず、まず言葉のまま素直に受け止めます。

そしてお礼を言いましょう。

「褒めてくれてありがとう!嬉しい!」と言う風に私は返すようにしています。

ありがとうと言われて嫌な人はそういません。

なので褒めてくれたことに対してお礼を言いましょう。

相手を褒め返す

褒められるのが苦手な人は、褒めるのが苦手な人も多いです。

褒める際にどこを褒めればいいのかと考えてしまいますよね。

褒めるポイントは、ずっとその人に対していいなと思っていたことやすごいなと思っていたことです。

ほんのちょっといいなと思っていた事で大丈夫です。

「褒めてくれてありがとう!貴方の〇〇な所いいなって思ってた!」と言う感じです。

褒め合いの場にする事で、褒められる事にも慣れます。

また褒める事にも慣れていきますので一石二鳥です。

褒められた事について相談する

褒められたことが悩んでいたこと、コンプレックスである場合もあります。

そんな時は、素直にコンプレックスであることを言ってしまいましょう。

「褒めてもらえて嬉しいけれども、褒めてもらったことについて悩んでいた」と言う感じです。

褒めてもらえたということは、自分がデメリットに感じているだけで他から見たらメリットであるということです。

なのでなぜ褒めてくれたのか聞いてみると新しい視点も得られます。

なぜ褒めてくれたのか教えてもらえたら、それを素直に受け止めてお礼を言えるとなお良いです。

人前で褒められた時の対処法

人前で褒められた時にどうしたらいいかわからない…と言う方も多いのではないでしょうか?

1対1で褒められる時と状況が変わってきますよね。

人前で褒められた方が周りにどう思われているのかなどネガティブに考えてしまいがちです。

ですが人前で褒められる事は、それだけ自分が認められていると言う事です。

人前で褒められた時に少しでもプラスに感じれるように、対処法について紹介していきます。

今までを褒められただけと考える

人前で褒められると期待されて、その期待にずっと応えなくてはならないのではないかと考えてしまいますよね。

確かに期待はされると思いますが、そんなに重く考えなくていいのです。

褒められたことは今までしてきたことについて、言い換えれば過去の行いについて褒められています。

まずは過去の自分が褒められたことを素直に喜びましょう

これからのことは、期待されているなどと考えず今までしてきた通りに行動すればいいのです。

開き直る

人前で褒められると、他の人からも「褒められていたね!すごいね!」と言う風に言われることもあります。

そんな時はもう開き直りましょう。

  • 期待されている
  • 嫌味では?

などと考えず褒められたという事実だけを考えます。

「そうだよ、褒められちゃった!嬉しい!」という感じでいいのです。

なに調子乗っているんだと思う人もいるでしょうが、全員がそう思うかと言われると違います。

なので開き直って、自分はすごいんだと考えましょう。 

褒められるのが苦手な理由のまとめ

今回の褒められるのが苦手な理由と、褒められた時の対応策はいかがだったでしょうか?

褒められるのが苦手な理由は色々と考えられます。

今までの事を褒められたと考えて後先のことはあまり考えないでおくことが大切です。

まずは褒められたことを言われたままに受け止めて、素直に喜ぶ練習をしましょう。

ぜひ褒められた時の上手い返し方などを実際に言ってみてください。

エキサイトのお悩み相談室なら自分の悩みを24時間365日ネットからすぐに相談できます。

経験・実績豊富な専門家があなたの悩みを聞いてくれます。

下記ボタンからすぐにアクセスができるので、お気軽にどうぞ。

\相談件数300,000件以上の実績/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次